ナビゲーション

アプリが走行の始まりと終わりをどう捉え、バックグラウンドで車へ再接続し、ルートを描くか。

設定から開くナビゲーション画面は、GPS、走行の自動検出、車への再接続の設定をまとめています。既定値はほとんどの車に合います。目にしている症状に対応する項目だけを変えてください。

  1. GPS の許容誤差を調整する

    GPS 許容誤差は、位置に認める誤差の上限を決めます。アプリが位置をなかなか見つけられない場合や、ルートがうまく記録されない場合は値を上げてください。

  2. 走行の終わり方を選ぶ

    自動トリップ検出は、駐車したことをアプリが何から判断するかを決めます。速度 + 回転数速度回転数のいずれかです。既定値はほとんどの車に合います。走行が誤ったところで終わったり続いたりする場合は変えてください。

    運転の続行は、走行をどれくらいのあいだ再開できるかを決めます。その枠の内にアプリを開き直せば同じ走行が続きます。枠を過ぎた場合、あるいは最後に分かっている位置から表示された距離より遠くへ動いた場合は、新しい走行が作られます。

  3. ルートをより忠実にする

    ルートを道路に合わせるは、記録された軌跡が道筋をたどるように整えます。GPS の軌跡をそのまま残したいときはオフにしてください。

    トンネル内のルート推定(実験)は、トンネルや地下駐車場で GPS が消えたとき、端末のセンサーと車から読んだ速度を組み合わせてルートを組み直します。この項目は OBD アダプターを要し、ルートで問題が起きる場合やトンネルをめったに通らない場合はオフにするよう、画面自身が勧めています。

  4. バックグラウンドでの再接続を整える

    バックグラウンド再接続は、車の近くでシステムがアプリを起こしたときに何が起きるかを決めます。試されるのはアダプターだけで、GPS とセンサーは ECU が応答してから動き出します。再試行の間隔再試行の時間枠が、その試行のテンポと長さを決めます。

    車の近くにいるときのみは、アダプターの電波が弱いあいだは起動を見送ります。家ではバッテリーの節約になり、しきい値は最小信号強度で決めます。アダプターが端末から離れて置かれていると、この項目のせいで走行を取り逃がすことがあります。

    車両への接続試行回数は、アダプターが ECU への再接続を、おおよそ十秒ごとに何回試みるかを決めます。それを過ぎると諦め、バッテリーのためにアプリを眠らせます。

  5. 接続音と運転検出をオンにする

    接続音は、車両がつながると上がる音を、切れると下がる音を鳴らします。端末を見なくても何が起きたか分かります。

    運転検出は、走り出したことを端末が判断したときに、走行を記録するかどうかを尋ねます。OBD アダプターがなくても働きます。

  6. 加速度計の許容差を調整する

    加速度計の校正許容差は、低いの選択肢を持ち、加速テストが使います。校正のあいだ車内から伝わる振動をどこまで許すかを決めます。高いほど多くの振動を許します。


うまくいかないとき

自動トリップ検出で別の選択肢を試してください。走行が誤ったところで終わったり続いたりするとき、画面自身がこの設定へ導きます。運転の続行の枠も広げておくと、動き出したときに同じ走行が再開します。すでに分かれてしまった走行は走行履歴で結合できます。

GPS 許容誤差を上げ、位置情報の権限が正確なほうになっているか確かめてください。ルートが近くの道へゆがんで寄る場合は、ルートを道路に合わせるをオフにして元の GPS の軌跡を見てください。トンネルではトンネル内のルート推定が電波のない区間を埋めますが、おかしな軌跡になるならオフにすべきです。

バックグラウンド再接続を確かめ、車の近くにいるときのみがオンなら最小信号強度を下げてください。端末から離れて置かれたアダプターはしきい値を下回ることがあります。バッテリーの最適化もアプリの権限で確かめてください。

この問いは端末の動きに反応する運転検出から来ています。同乗することが多いなら項目をオフにするか、自分が運転しているときだけ答えてください。


← すべてのガイドFAQ: アダプターと接続 →